今回は、WEBコンサルティングやオウンドメディア運営をされているWEBBOX合同会社の代表である江波戸純希様にお話しを伺うことができました。
我々の企業は、クライアント向けのSEO対策を支援するWEBコンサルティング事業や、自社オウンドメディアの運営、さらに海外での就職をサポートする人材紹介事業などを展開しています。オウンドメディアには、人材系や英語系を中心に、6~7個のサイトを運営しております。
また私個人でも大手SEO情報メディアの「mybest」などの記事の監修を行っております。
実は、現在のところオウンドメディア運営のみでの活用となっています。具体的にどのように活用しているかは、後ほど詳しく説明させていただきます。
以前は、約30名のライターに自社メディアの記事作成を依頼していました。ライターの方にはWordPressで記事を作成してもらい、AIの活用としては適宜ChatGPTを利用して表の作成などをしていました。
ただし、ライターが作成した記事の修正作業は全て手作業で行っており、多くの時間と労力が費やされていました。
ライターによって文字単価は異なっていましたが、公認会計士系など専門性が高い記事を依頼する際には、1文字あたり5円程度のコストがかかり、費用負担が大きくなることに悩んでいました。
以前はライティング用のAIとしてChatGPT4を使っていましたが、プロンプトを入力しても検索順位が上がりそうな適切な文章が生成されないことがありました。
さらにChatGPTの画面が英語表示であったり、文書の一元管理ができる画面がなかったため、ライターへの指示や結果の共有が困難であり、使い勝手が良くありませんでした。
一方、トランスコープは画面も日本語表示で理解しやすく、検索順位がトランスコープ上で確認できることや、トランスコープの管理画面で文書を一元管理できる点が魅力的でした。
さらに、ChatGPTのときは約30名のライターに、プラグイン導入時に「そもそもプラグインとはどういうものなのか」という概要説明から行う必要がありましたが、その説明も不要になる点もライター管理コストの観点から有益でした。
今回AIライティングツールの導入にあたり、他のAIライティングツールも試用してみましたが、文章の品質が断然良かったことから、トランスコープを採用することに決めました。
導入前は約30名いたライターのうち、SEO知識を持つライターだけに絞ることで、人数を8名まで削減することができました。
また、現在は社内でトランスコープを使用していますが、今後は専任のスタッフを配置し、トランスコープをより一層活用していく予定です。
驚いたのは、既に公開していたこちらの記事を、トランスコープを利用してリライトしたところ、「正社員 副業 オススメ」というキーワードで元々Googleで2ページ目に表示されていたものが3位にランクアップしました。
トランスコープのAIリライト機能は、同じ意味を保ちながら異なる表現の文章を作成できるため、非常にスムーズです。
さらに条件指定で文章を増やすことも可能なのも大変便利です。
トランスコープで新しく作成したこちらの記事も、「フリーランス 月収50万」というキーワードでいきなり8位を獲得できました。
その他にもトランスコープを使って作成した記事の多くがGoogleで3ページ以内(30位以内)に表示されるので、その効果は絶大だと感じています。
実際の作業効率においても、外部ライターにかかる費用を大幅に削減できただけでなく、 Googleのフレッシュネスアルゴリズムに対応するために必要な記事の更新や修正を、 誰か一人が行えば2分以内に完了するほど速くなりました。
トランスコープを導入する前は、1ヶ月で10記事程度しか手がけることができなかった担当者が、導入後には60記事程度まで対応できるようになりました。
これにより、より多くの記事の検索順位を向上させることができるようになり、非常に助かっています。
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