最終更新日:1/13/2024
「ブログを運営してアフィリエイト収益も得たい」
「アフィリエイトにおすすめのプラットフォームを知りたい」
収入を増やすため、上記のように悩むWebライターもいるのではないでしょうか。
結論、アフィリエイトは収益アップだけでなく、ライターのスキル向上や、案件獲得にも繋がるためアフィリエイトもすべきでしょう。
本記事では、どのアフィリエイトプラットフォームを使おうか悩んでいるWebライター向けに、おすすめアフィリエイトプラットフォームを10選ご紹介します。
また、時間に追われる中でも、SEOに強いAIライティングツール「トランスコープ」などのツールを活用すれば、効率的にブログを運営することも可能です。
実際に、ブログ運営とWebライターを実践している筆者の経験も一緒にお伝えします。
はじめに、なぜWebライターがアフィリエイトをすべきなのかを解説します。
アフィリエイトをすべき理由は、以下の3つです。
アフィリエイトで収益を得る仕組みは、ブログに広告を掲載して、読者が広告経由で商品やサービスを申し込み・購入した際の「紹介料」です。
紹介料は広告によりますが、1件あたり数十円〜数万円と幅広く、上手くいけば月1万円以上の収益になります。
また、運営するブログがポートフォリオとなり、新たな執筆案件の依頼が来ることもあります。
実際に筆者は、ブログのお問い合わせ経由で企業案件を獲得した経験が何度もあり、直取引となるので、クラウドソーシング経由と比べて手数料がない点は大きなメリットです。
さらに、ブログを運営することによって、Webマーケティングを体系的に実践できます。
Webライター案件での構成立案や執筆時に、読者の導線がイメージしやすくなり、クライアントの売上に貢献できるスキルの高いライターになれます。
このようにWebライターとは別でアフィリエイトをすることで、収益アップだけでなく案件獲得・スキル向上にも繋がるメリットがあるため、非常におすすめです。
Webライターもアフィリエイトも「文章を書いて収益にする」という点では同じです。
しかし、以下の3つで大きな違いがあります。
詳しく見ていきましょう。
収益性については、以下のような違いがあります。
Webライターは「記事を納品した分だけ収益になる」ので、会社に雇用されて働く会社員やアルバイトと似たような種類の収入です。
一方アフィリエイトは、収益発生の仕組み化ができれば、自分が働かなくても稼いでくれる=不労所得を得られるようになり、投資の配当金や家賃収入に似た種類の収入となります。
Webライターだけの場合、体調不良などで記事の納品が遅れたり、量が減ったりすると収益は下がってしまいます。
稼働ができない状況でも、月数万円稼いでくれるブログがあれば、マイナス分をカバーしてくれるでしょう。
続いて、ライティングについては、以下のような違いがあります。
Webライターは、クライアントのメディアに合わせたライティングを求められます。
ライター自身の知見や主観を求められない限り、個性を出すことはありません。
一方、ブログなら文章に個性を出すこともでき、オリジナルのライティングも可能です。
Webライターからアフィリエイトを始める場合、ライティング経験があるため、ブログの執筆に対するハードルは低いでしょう。
最後に、稼げるまでの期間については、以下のような違いがあります。
Webライターの魅力は、稼げるまでの期間が短いことです。
クラウドソーシングに登録すれば、テストライティングなどはありますが、豊富な案件の中から希望するものを選べます。
継続案件に繋がれば、毎回営業する手間が省けるため、多少安定した収益を得られるでしょう。
しかし、アフィリエイトはすぐに稼げるものでもなく、数千円稼げるようになるまでに平均半年〜1年は見ておく必要があります。
Webライター案件で広告へ誘導するライティングの知識があれば、ブログでも活かせるでしょう。
筆者の場合は未経験からブログを始めたので、思うように収益化できず悩んだ期間も長いです。
そのため、ライティングの知識・経験がある状態でアフィリエイトを始められることは、大きな強みだと言えるでしょう。
しかし、アフィリエイトで稼ぐためには、ウェブサイトを検索結果上位にランクインさせたり、ウェブサイト自体が魅力的でないといけません。
ウェブサイトが特定のキーワードでどの位置に表示されているかを把握するには、【2024年版】おすすめ検索順位チェックツール8選、また、魅力的なウェブサイトを手軽に作成したい方はWordPressおすすめ有料・無料テーマ10選のコラムもあわせてご覧ください。
ここからは、おすすめアフィリエイト10選をご紹介します。
なお、広告主とアフィリエイターを仲介する業者のことを「ASP(Affiliate Service Provider)」と呼びます。
また、案件数は2024年1月6日時点の情報です。
最初に登録しておいて間違いない、大手アフィリエイトは以下の5社です。
公式サイト:https://www.a8.net/
A8.netは、アフィリエイト満足度ランキング13年連続1位となったASPです。
案件数は最多で、万人におすすめできます。
出金時は振込手数料が必要で、ゆうちょ銀行宛てなら一律66円ですが、その他は金融機関と金額によって110〜660円かかります。
案件数は最多のため、案件を探すときはまずA8.netを確認して、見つからない場合は他社も探してみると良いでしょう。
公式サイト:https://www.afi-b.com/
afbは、InstagramやYouTubeとの相性が良く、インフルエンサーから人気のASPです。
大手ASPの中では、最低出金額が1,000円以下で手数料無料なのも魅力でしょう。
さらに報酬+消費税10%で支払われ、獲得した報酬は翌月末払いのスピード支払と、アフィリエイターに優しいサービスだと言えます。
美容・金融ライターの経験があり、同ジャンルにてアフィリエイトする方に向いているASPです。
公式サイト:https://af.moshimo.com/
もしもアフィリエイトは、がんばる個人を徹底的に応援するASPです。
もしもアフィリエイトでは、通常報酬に加えて12%のボーナス報酬がもらえる「W報酬制度」が魅力で、広告によっては他社より稼ぎやすいでしょう。
また、無料で使える独自ツールの「かんたんリンク」が便利で、楽天やAmazonなどの商品リンクがURLだけで作成できます。
スクール系の広告が豊富のため、スキルアップ関連でブログを運営したい方におすすめです。
公式サイト:https://www.accesstrade.ne.jp/
アクセストレードは、2001年から20年以上運営している、老舗ASPのひとつです。
ちょっとした疑問があれば、AIチャットボットのなっちゃんが回答してくれます。
また、ATステージが用意されており、報酬額に応じてランクアップし特典も豪華になっていく制度です。
初心者向けの無料コンテンツ「アフィリエイト大学」では、カンタンな質問に答えるだけでおすすめカリキュラムを診断できるので、ぜひ利用してみましょう。
特に、金融ジャンルにてアフィリエイトする方へおすすめのASPです。
公式サイト:https://www.valuecommerce.ne.jp/
バリューコマースはYahoo!の関連企業であり、1999年に日本で初めて仲介サービスを開始した、歴史あるASPです。
Yahoo!ショッピングでの報酬料率が、1.0%〜50%と他社より圧倒的に高く、PayPayモールと統合で利用者数の増加が期待できます。
またバリューコマースでは不定期でセミナーを開催しており、最新情報などを広告主や専門家から、直接話を聴けるチャンスもあります。
報酬額が他社より高めに設定されている広告もあるので、掲載前に確認すると良いでしょう。
特定の商品を紹介したい場合におすすめの、物販系アフィリエイトは以下の4社です。
公式サイト:https://affiliate.amazon.co.jp/
Amazon アソシエイトは、登録にあたり審査が必要です。
報酬は2〜10%となっており、基本的に物販系アフィリエイトは報酬単価が低い傾向にあります。
また、Amazon プライムへの会員登録も対象で、1人につき500円の報酬がもらえるのは魅力です。
Amazon アソシエイトで審査落ちした場合は、もしもアフィリエイト経由だと通過しやすく、筆者ももしも経由で登録しました。
紹介しやすい商品はゲームや家電、食品・飲料・お酒などのため、レビュー記事でアフィリエイトしたい方におすすめです。
公式サイト:https://affiliate.rakuten.co.jp/
楽天アフィリエイトは、Amazonアソシエイトと異なり審査不要の物販系ASPです。
楽天市場の商品だけでなく、楽天カードや楽天トラベルなど楽天グループのサービスでも報酬が発生します。
サイト内には商品別報酬ランキングを確認でき、今売れている商品の最新情報を把握できます。
報酬も3,000円までは楽天キャッシュで付与されるため、楽天グループの利用頻度が高い方におすすめです。
公式サイト:https://room.rakuten.co.jp/all/items
楽天roomは、楽天アフィリエイトのシステムを使った、ブログ不要のショッピングSNSです。
ROOMというマイページに商品を登録し、他のユーザーが掲載商品を購入すると、報酬が発生します。
投稿と同時に楽天アフィリエイトのリンクも作成されるので、ブログへの掲載もカンタンです。
SNS特有の差別化が重視されますが、スマホ1つでアフィリエイトできる点はメリットです。
公式サイト:https://jp-news.mercari.com/ambassador/
メルカリアンバサダーは、2023年11月から開始したばかりの新サービスで、ネット上で話題にもなりました。
販売価格の2%を報酬として獲得できます。
なお、メルカリアンバサダーの登録・アフィリエイトリンクの発行は、現時点でWebサイト版のメルカリのみです。
メルカリ物販は副業としても非常に人気のため、今後リニューアルされれば、アプリ版でも利用できるようになるかもしれません。
最後は、クリック報酬型のアフィリエイトとして、Google Adsenseをご紹介します。
公式サイト:https://adsense.google.com/intl/ja_jp/start/
Google AdSenseは、審査に合格しなければ広告を掲載できません。
しかし、多くのブロガー・アフィリエイターにとって、収益化を目指す登竜門だと言われています。
筆者がブログで初収益を得たのも、Google AdSenseによるものでした。
Google AdSenseで収益を得る仕組みは、以下のとおりです。
いずれにせよ、大勢の読者に見てもらえるサイトになるほど、稼ぎやすくなります。
ブログを開設してある程度の記事数が投稿できたら、審査をうけてみると良いでしょう。
本記事では、どのアフィリエイトを使おうか悩んでいるWebライター向けに、おすすめのアフィリエイト10選をご紹介しました。
Webライターはアフィリエイトもすべきで、収益アップだけでなくスキル向上や、案件獲得にも繋がります。
弊社コラムでは、ライティングに関する下記の記事も掲載しておりますので、こちらもご覧ください。
【2024年版】SEOに強いブログを作成するAIツール14選
また、SEOに強いAIライティングツール「トランスコープ」などのツールを活用すれば、効率的にブログを運営することも可能です。
トランスコープの詳細は、AIでSEOに強いブログ記事作成!SEOに強いAIライティングツール「トランスコープ」とは?の動画にて解説しております。
今ならトランスコープの無料体験もできるので、ブログ記事作成に必要なキーワード選定・タイトル・見出し作成などの機能を、ぜひお試しください。
公式ウェブサイト:https://transcope.io/
最終更新日:1/13/2024
シェアモル株式会社 代表取締役
齋藤 康輔
大学在学中に半導体のシミュレーションを専攻する傍ら、人材会社にてインターン。
インターン中に人材会社向け業務システムを開発し、大学卒業後の2007年3月に上記システム「マッチングッド」を販売する会社、マッチングッド株式会社を設立。
12年の経営の後、2019年1月に東証プライム上場企業の株式会社じげんに株式譲渡。
売却資金を元手に、シェアモル株式会社を設立。
AIを利用したM&A・事業承継の仲介サービス「シェアモルM&A」とSEOに強い文章をAIが作成する「トランスコープ」を展開中。
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