最終更新日:10/7/2024

【2024年版】AI・ChatGPTのオススメ本・書籍10選

OpenAI社が開発したAIチャットボット「ChatGPT」は、リリースしてから数ヶ月で総ユーザー数が1億人を超えるなど、一大ムーブメントを巻き起こしました。

それに伴い、同社が開発した「GPT-4」を搭載しているSEOに強いAIライティングツール「トランスコープ」のような、生成AIを用いたツールが数多くリリースされました。

本記事では、

「AIやChatGPTってよく耳にするけど、具体的にどのようなものなの?」

「AIやChatGPTのトレンド情報を知りたい!」

という方におすすめしたい書籍を10冊紹介します。

AI・ChatGPTのことを理解したい方におすすめの本10選

自分のペースで勉強したい方や、覚えたことを何回も復習したい方には、書籍での勉強がおすすめです。

ここからは、多数ある書籍の中から、2023年10月時点のAmazonにおける評価を基に、AIやChatGPTを理解したい方におすすめの書籍を10冊紹介します。

1.AI 2041 人工知能が変える20年後の未来

引用元:Amazon

・書籍名:AI 2041 人工知能が変える20年後の未来

・価格

Amazon:¥2,970

kindle:¥2,800

・著者名:李 開復・陳 楸帆、中原 尚哉(翻訳)

・出版社名: 文藝春秋

「AI 2041 人工知能が変える20年後の未来」は、台湾生まれのアメリカ人で、計算機科学者である李 開復氏と中国のSF作家である陳 楸帆氏が中心となって手がけた書籍です。

「20年後の私たちの世界」をテーマとして自動運転やメタバースなど、AIに関するあらゆる情報がこの1冊に集約しています。

本書を通じて、SF的な観点でAIを見てみると、今までなかった気付きがあるかもしれません。

2.AI vs. 教科書が読めない子どもたち

引用元:Amazon

・書籍名:AI vs. 教科書が読めない子どもたち

・価格

Amazon:¥1,210

kindle:¥1,485

・著者名:新井 紀子

・出版社名:東洋経済新報社

「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」は、国立情報研究所の教授かつ同社会共有知研究センターの所長である新井 紀子氏が手がけた書籍です。

「ロボットは東大に入れるか」をテーマとして2011年から行われているプロジェクト「東ロボくん」などの研究で得た知識や経験を基に、シンギュラリティやAIの可能性について解説しています。

「AIが人類を滅ぼすのではないか」などのAIに抱いている幻想を払拭してくれる1冊です。

3.ChatGPT&生成AI 最強の仕事術 ―すぐに役立つ「AIツール100選」― 

引用元:Amazon

・書籍名:ChatGPT&生成AI 最強の仕事術 ―すぐに役立つ「AIツール100選」― 

・価格

Amazon:¥1,430

kindle:¥1,287

・著者名:日経クロストレンド(編集)

・出版社名:日経BP

「ChatGPT&生成AI 最強の仕事術 ―すぐに役立つ「AIツール100選」― 」は、デジタル雑誌「日経クロストレンド」で扱われた特集の1つです。

ChatGPTを活用する時に意識すべきことや生成AIのトレンド情報、AIを搭載したツールなどを紹介しています。

グラフや画像などを用いて分かりやすく解説しているため、AI初心者の方にもおすすめです。

こちらの書籍でも紹介されているAIツールは、ChatGPTなどのAIを利用するリライトツールおすすめ7選や、画像生成AIツールのおすすめ6選とプロンプト結果を徹底比較でも詳しく紹介しております。

また、書籍内でも大きく取り上げられていますが、ChatGPを効率よく使用するには、プロンプト(命令文)が重要になります。

ビジネスのさまざまな場面で活用できるプロンプトもまとめた厳選プロンプト集こちらからダウンロード可能です。ご興味がおありの方は、無料ですのでダウンロードされてみてください。

4.ChatGPT最強の仕事術

引用元:Amazon

・書籍名:ChatGPT最強の仕事術

・価格

Amazon:¥1,870

kindle:¥1,386

・著者名:池田 朋弘

・出版社名:フォレスト出版

「ChatGPT最強の仕事術」は、株式会社トップランナーのマーケティングCOOである池田 朋弘氏が手がけた書籍です。

リサーチ業務や企画立案など、さまざまな業務でChatGPTなどのAIを活用するコツや具体的なテクニックを解説します。

今後、ChatGPTの導入を検討している方におすすめの1冊です。

ChatGPTを始めたい方は、初心者向けChatGPTの始め方: ログインURLからアプリまでのコラムで、ChatGPTのログイン方法からアプリまで詳しく紹介しております。ぜひご覧ください。

5.ChatGPT翻訳術 新AI時代の超英語スキルブック

引用元:Amazon

・書籍名:ChatGPT翻訳術 新AI時代の超英語スキルブック

・価格

Amazon:¥2,090

kindle:¥1,881

・著者名:山田 優

・出版社名:アルク

「ChatGPT翻訳術 新AI時代の超英語スキルブック」は、立教大学異文化コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科の教授である山田 優氏が手がけた書籍です。

英語の学術論文などを扱う学生や、仕事で英語を使う社会人など、AIによる翻訳技術を使いこなして、コンテンツを作成したい方に必要なスキルやノウハウを紹介しています。

記載されている専門用語の意味も記載されているため、AI初心者にも優しい1冊です。

6.ゼロからはじめる なるほど!ChatGPT活用術 ~仕事の効率が劇的に変わるAI使いこなしのヒント

引用元:Amazon

・書籍名:ゼロからはじめる なるほど!ChatGPT活用術 ~仕事の効率が劇的に変わるAI使いこなしのヒント

・価格

Amazon:¥1,540

kindle:¥1,463

・著者名:マイカ

・出版社名:技術評論社

「ゼロからはじめる なるほど!ChatGPT活用術 ~仕事の効率が劇的に変わるAI使いこなしのヒント」は、「今すぐ使えるかんたん やさしくわかるMacBook入門」や「ゼロからはじめる Zoom 基本&便利技」などの著者であるマイカ氏が手がけた書籍です。

ChatGPT初心者向けにシーンごとの活用方法や、質問の組み立て方などを解説しています。

コンテンツ作成や商品企画・マーケティング、起業家・経営者など幅広い業務に対する活用方法を紹介しているため、さまざまな分野の方に親しまれています。

また、起業家・経営者におすすめするChatGPTのプロンプト25選のコラムでは、書籍内でも紹介されていたビジネスに活用できるプロンプトを、生成結果とともに詳しく解説しております。

ぜひご覧ください。

7.ソフトウェア開発にChatGPTは使えるのか?――設計からコーディングまでAIの限界を探る

引用元:Amazon

・書籍名:ソフトウェア開発にChatGPTは使えるのか?――設計からコーディングまでAIの限界を探る

・価格

Amazon:¥3,520

kindle:¥3,344

・著者名:小野 哲

・出版社名:技術評論社

「ソフトウェア開発にChatGPTは使えるのか?――設計からコーディングまでAIの限界を探る」は、40年以上ソフトウェア開発に携わってきた小野 哲氏が手がけた書籍です。

コーディングやドキュメント作成などソフトウェア開発者の視点でChatGPTに対する見解を述べています。

実際の開発業務を想定した提案などが書かれているため、書籍を読んだ直後にChatGPTを開発業務に生かしたい方におすすめです。

また、【2024年版】Advanced Data Analysisの活用方法10選のコラムでは、プログラムもできると話題のChatGPTに搭載されている「Advanced Data Analysis」の機能について詳しく解説しております。

ぜひご覧ください。

8.教養としての生成AI

引用元:Amazon

・書籍名:教養としての生成AI

・価格

Amazon:¥1,034

kindle:¥884

・著者名:清水 亮

・出版社名: 幻冬舎

「教養としての生成AI」は、無料作画AIサービス「Memeplex」を開発した清水 亮氏が手がけた書籍です。

ディープラーニングの誕生から最新のAI研究までの歴史をたどりつつ、AIの適切な活用に役立つ情報や知識を紹介しています。

表面的な知識やテクニックだけでなく、時代背景などを知ることで、AIに対する理解度が高まります。

生成AIについては生成AI(ジェネレーティブAI)とは?おすすめツール12選のコラムで詳しく紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

9.生成AI 社会を激変させるAIの創造力

引用元:Amazon

・書籍名:生成AI 社会を激変させるAIの創造力

・価格

Amazon:¥1,870

kindle:¥1,777

・著者名:白辺 陽

・出版社名:SBクリエイティブ

「生成AI 社会を激変させるAIの創造力」は、将来性を感じたサービスを書籍などで紹介している白辺 陽氏が手がけた書籍です。

生成AIを搭載したサービス実例を踏まえて、生成AIのリスクや今後の社会変化などについて解説しています。

生成AIに絞って深掘りをしているため、生成AIの詳細を知りたい方におすすめです。

10.堀江貴文のChatGPT大全

引用元:Amazon

・書籍名:堀江貴文のChatGPT大全

・価格

Amazon:¥1,650

kindle:¥1,568

・著者名:堀江 貴文・荒木 賢二郎、若林 杏樹(イラスト)

・出版社名: 幻冬舎

「堀江貴文のChatGPT大全」は、実業家の堀江 貴文氏とテレワーク・テクノロジーズ株式会社の代表取締役CEOである荒木 賢二郎氏が手がけた書籍です。

実業家や医師、アナウンサーなど堀江 貴文氏を含めた計18名が実践している独自のChatGPT活用法を漫画を使いながら紹介しています。

書籍を購入した方だけが閲覧できる限定サイトでは、実務で活用できるプロンプトを閲覧できます。

本を読んで自己成長に繋げよう

今回は、AIやChatGPTの理解に役立つ書籍を10冊紹介しました。

AIを導入すると、人件費の削減や業務効率の向上などが見込まれる一方で、セキュリティ面や維持コストなど、さまざまな懸念点も出てきます。

弊社のお役立ちコラムでは、OpenAIのWhisperでAI文字起こし!価格・使い方を解説など、AIを活用したツールに関するコラムや、AIが引き起こすハルシネーション対策!ファクトチェック法を解説など、AIを活用する上で意識すべきことを紹介するコラムを公開しておりますので、是非ご覧ください。

書籍を用いて、AIの適切な活用方法を知りましょう。

また、AIをSEO対策に役立てたい方には、弊社が運営するSEOに強いAIライティングツール「トランスコープ」がおすすめです。

トランスコープの機能については、以下の動画で詳しく紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

AIでSEOに強いブログ記事作成!SEOに強いAIライティングツール「トランスコープ」とは?

トランスコープは無料で体験ができるので、お気軽にお試しください。

■トランスコープ

https://transcope.io/

自分に合った難易度の書籍でAIに関する知識を広げ、ビジネスを成功させましょう。

最終更新日:10/7/2024

シェアモル株式会社 代表取締役

齋藤 康輔

大学在学中に半導体のシミュレーションを専攻する傍ら、人材会社にてインターン。
インターン中に人材会社向け業務システムを開発し、大学卒業後の2007年3月に上記システム「マッチングッド」を販売する会社、マッチングッド株式会社を設立。
12年の経営の後、2019年1月に東証プライム上場企業の株式会社じげんに株式譲渡。
売却資金を元手に、シェアモル株式会社を設立。
AIを利用したM&A・事業承継の仲介サービス「シェアモルM&A」SEOに強い文章をAIが作成する「トランスコープ」を展開中。

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